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かわひこ
▲かわひこと背比べ
「かわひこ」「かばしこ」とも言います。
かんばしく芋ができることから、その名がついたのではないかと言われています。
屋久島の代表的なサトイモで、江戸時代の少し前に南方から屋久島町栗生に導入されたと伝えられています。
かわひこは、屋久島の南部の温暖な地域に栽培され、冬場も枯れずに春を迎え、春に子芋を植えていく方法で受け継がれてきました。
屋久町郷土誌のなかに、元旦の吸い物は里芋が一個入ったもので、これは必ずたべなけらばならない。と記述されています。
今年一年間の無病息災を願う習わしとして現在でも受け継がれています。
草勢は直立性で草丈は低く、芋は親子兼用種で粘質が強く、子芋、孫芋も着生は多く、また子芋、孫芋の萌芽がしやすく1株の萌芽数が非常に多いのが特徴です。
ほくほく感のある芋は、煮込むことで餅のような食感となり、別名「もち芋」と言われています。
すりおろしてお好み焼きにして食べたり、かき揚げにしてもおいしいです。

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