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トイモガラ
▲トイモガラと背比べ
栽培起源は不明ですが、明治時代から継承栽培されています。
ハスイモの葉柄(ずいき)のことを鹿児島ではトイモガラと呼びます。
日陰でよく育ち、葉は一見さといものような形をしていますが、根から葉先まで青々としているのが特徴です。
茎に包丁を入れるとスポンジのように空気を含んだ無数の穴が通っています。
太い割にもろいトイモガラを人に例え、見かけだけで心身共にもろい役立たずの人を鹿児島では「いもがらぼくと」と呼んでいました。
野菜の不足する夏、生でよし、煮てもよし、独特のシャリ感のあるトイモガラは根強い人気があります。案外「いもがらぼくと」もそのような存在だったのかもしれませんね。
食べる時は、皮を必ず剥きます。
刺身のつま。キュウリ等を合わせて酢の物。味噌汁の具や煮物、ソーメン汁、かしわ(鶏)と煮込んでもおいしいです。
どんな材料と合わせても良い味が出ます。







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